

5月に入り、キウイの棚にはたくさんの小さな実がつき始めました。
雨上がりの朝に様子を見に行くと、葉の陰に隠れるようにして丸い実がいくつもぶら下がっています。去年は花が咲いても実がつかなかった株も、今年は順調に育ってくれていて、ひと安心です。
この棚は単管パイプで組んだもので、自作しました。強風でも安定していて、剪定や管理もしやすいのでおすすめです。
キウイは雌雄異株なので、雄株の花粉を人工授粉してやると着果率がぐっと上がります。今年もブラシを使って受粉作業を行いました。今のところは実の肥大も順調。これから梅雨入りまでは病害虫にも注意して育てていきます。
収穫は例年10月ごろ。手塩にかけた果実が甘く育ってくれるよう、引き続き管理を頑張っていきます!